TVアニメ「ソ·ラ·ノ·ヲ·ト」OP 光の旋律
作詞·作曲·编曲:梶浦由記
歌:Kalafina
この空(そら)の輝(かがや)き
君(きみ)の胸(むね)に届(とど)いてる?
夢見(ゆめみ)てた調(しら)べは静(しず)けさのように
君(きみ)の手(て)がまだ
夢(ゆめ)に遠(とお)くても
思(おも)い出(だ)してよ
優(やさ)しい声(こえ)を
誰(だれ)かが君(きみ)のため
歌(うた)った幸福(しあわせ)の和音(コード)
空(そら)の音(おと)響(ひび)け、
高(たか)く哀(かな)しみを越(こ)えて
君(きみ)の目(め)に映(うつ)るものは
全(すべ)て本当(ほんとう)の世界(せかい)
淚(なみだ)さえ君(きみ)を
ここに留(とど)めておけない
降(ふ)り注(そそ)ぐ光(ひかり)の中(なか)
明日(あした)を奏(かな)でて
本当(ほんとう)のは誰(だれ)にも
聞(き)こえないそんな音(おと)だった
でも誰(だれ)の胸(むね)には
明(あか)るく響(ひび)いてた
幸(しあ)せはきっと
次(つぎ)の坂道(さかみち)で
君(きみ)の不意(ふい)をついて
キスをくれるよ
いつかその淚(なみだ)が涸(か)れる頃(ころ)
聞(き)こえる君(きみ)の和音(コード)
太鼓(たいこ)の音(おと)から始(はじ)まるよ song of love
誰(だれ)も知(し)っていたその歌(うた)に一(ひと)つ
空色(そらいろ)の音符(おんぷ)重(かさ)ねて
一人(ひとり)で歌(うた)ってたときは
少(すご)しだけ寂(さび)しくて
君(きみ)のことずっと呼(よ)んでいた
届(とど)いたんだよね?
君(きみ)の元(もと)へ
ほんとうの痛(いた)みは
君(きみ)の胸(むね)に触(ふ)れたとき
夢見(ゆめみ)てた調(しら)べは
静(しず)けさのように
空(そら)の音(おと)響(ひび)け、
高(たか)く哀(かな)しみを越(こ)えて
今(いま)ここに生(い)きてること
笑(わら)い合(あ)えるその日(ひ)まで
優(やさ)しさも夢(ゆめ)もここに留(とど)めておけない
消(き)えてゆく光(ひかり)の中(なか)
明日(あした)を奏(かな)でて
やがて君(きみ)の手(て)が掴(つか)む永久(とこしえ)の真実(しんじつ)
かなわないと思(おも)う から
いっそ高(たか)らかな声(こえ)で
その歌(えた)に君(きみ)は希望(きぼう)と名付(なづ)けて泣(な)いた
夢見(ゆめみ)る人(ひと)の心(こころ)に
確(たし)かに届(とど)くよ
——Light Snow.W