从一幅反映日本私人住宅构造组成的图例说起
结合上图,按照从外到内的顺序,进行分别简介 ——
一、高断熱玄関ドア —— 高效保温隔热玄关门
在日本住宅中,所谓“玄关”,是指建筑物中,从入口处,到室内大厅,之间的,一个过渡空间。“玄关”也有人称之为“门厅”。
日本一幢2层独立住宅平面布局示意图
从左边,1层平面图上,可以看出,室外地坪,2个车位的左边,便是进入住宅的“玄关”空间的位置。
日本一幢2层独立住宅,一楼位置,三维立体剖解示意图
从图中左上方位置,可以看到,经过室外门廊,开门之后,即可进入玄关内部,再向里,即可到达室内大厅位置。
日本一幢2层独立住宅,二楼位置,三维立体剖解示意图
日本一幢2层独立住宅正面一侧的外观一瞥
日本一幢2层独立住宅,玄关外侧,门洞位置,局部特写
日本一幢2层独立住宅正面一侧的外观一瞥
日本一幢2层独立住宅正面一侧的外观一瞥
门扇构造内部,填充保温材料的厚度为 6厘米,双层低辐射(LOW-E)中空玻璃的间隔为1.2厘米,内部填充氩气惰性气体。
从玄关内部,向入户门口方向观看
二、高断熱.遮熱ペアガラス樹脂サッシ —— 高效保温隔热中空玻璃塑料(树脂)窗框
三、耐震.耐火レンガ —— 耐震耐火砖
木结构住宅外表看到的砖墙,实际上是仅起围护作用的非承重墙。木结构住宅,起承重作用的是里面的木结构承重框架。
当然,这层势单力薄的围护砖墙,需要设置钢筋,进行连接加固,并且与内部木结构承重框架连接起来,下面会有图片显示,具体构造情况。
四、縦配筋.横配筋 —— 纵横配筋
木结构住宅承重框架的外侧,首先钉贴一层单方向透潮防水薄膜,然后,再在外侧,砌筑粘土空心砖围护墙体,为了增加这层非承重墙体的整体性能,需要设置纵横钢筋,并与里面的承重框架相连系。下面图例可以看出。
为了增加非承重墙体的整体性能,砖墙砌筑时,分别设置竖向和水平的钢筋,并切通过分散设置的镀锌钢制拉结件,与里面的木结构承重框架相连系。
五、透湿防水シート —— 透潮防水薄膜
透湿防水シート(とうしつぼうすいしーと)とは、水は通さないが、湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートである。
(透湿防水薄膜,具有里侧的潮湿气体可以通过这层薄膜排到外侧,而外侧的水分则不能通过这层薄膜进入到里侧的特性。)
透湿防水シートは、主に木造建築物の外壁の屋外側に用いられる。
(透湿防水薄膜,主要是用于木造建筑物的外墙的室外一侧。)
色は白い場合が多く、メーカー名などが印刷されていることが多い。
(它通常是白色的,而制造商名称印刷多种颜色。)
形状は1m幅で、長さ50m又は100mのロール巻きになって売られているが、ホームセンターなどでは切り売りしているところもある。
(加工成宽度1米,长度为50米或100米形状的卷轴进行出售,在一些地方,可以到家装建材市场去购买。)
厚さは0.1~0.5mm程度。
(厚度为0.1~0.5毫米左右。)
透湿防水シートは、日本工業規格JIS A 6111で規定されている。
(透潮防水薄膜遵循日本工业标准JISA的规定)
特徴 ——
(特点 —— )
価格が安い。
(1、价格便宜)
乾式工事で済むので、天候?気候に左右されず使える。
(2、由于干法施工,可以不受天气和气候的影响进行使用。)
壁内の湿気を積極的に屋外に排出し、壁内の結露を防ぐ効果がある。このため、外壁通気工法を採用する場合には、必ず用いる。
(3、墙体里侧存在的潮湿气体,可以排出到室外,避免了壁内凝结露水情况的发生。因此,在使用外壁通风构造的情况下,经常被采用。)
透湿防水シートには、ある程度の防風性(屋外の風を遮る効果)もある。
(4、透潮防水薄膜,在某种程度上,还具有防风的性能——阻挡室外风的影响)
透湿防水シートには、耐震性や耐風性は無い(※ここでいう耐風性とは、建物全体が風の力に耐えるのに必要な強度のことを指す)。このため、外壁下地は、構造用合板などを軸組み又は枠組みに直接打ち付けるなど、耐力壁として作る必要がある。その上に透湿防水シートを貼ることで、耐震性や耐風性を確保する。
(5、)
透湿防水シートには、気密性や防音性は無い。このため、外壁下地は、構造用合板などを軸組み又は枠組みに直接打ち付けるなど、耐力壁として作る必要がある。その上に透湿防水シートを貼ることで、気密性や防音性を確保する。
(6、)
透湿防水シートには、耐火性が無い。そのため、外壁仕上げには、所定の厚さ以上の窯業系サイディングを貼り付け、また、壁内に所定の厚さ以上のグラスウールなどを充填し、内壁下地には石膏ボードを打ち付けるなどして、防火性を確保する。
(7、)
材質はポリエチレン製不織布が主である。
(8、材质以聚乙烯制无纺布为主)
分類 ——
透湿防水シートA種:一般地向け。透湿性(透湿抵抗)=0.19[m2?s?Pa / μg]以下。室内側20度、湿度60%、屋外側0度で結露しない。
透湿防水シートB種:寒冷地向け。透湿性(透湿抵抗)=0.13[m2?s?Pa / μg]以下。室内側20度、湿度60%、屋外側-5度で結露しない。
貼り方 ——
(贴法 ——)
透湿防水シート施工例(壁面)
透湿防水シート施工例(床面);断熱材としてセルロースファイバーを施工中
外壁下地材が正しく取り付けられていることを確認する。
透湿防水シートは、横貼りを基本とし、上下方向は互いに10cm以上重ねて貼る。下から先に貼り、下のシートに上のシートをかぶせるようにして貼る。シートの固定はタッカーで行う。はみ出した部分はカッターナイフで切る。
透湿防水シートが万一破れた場合は、防水テープで補修する。また、サッシ周りなど複雑な箇所も、防水テープで補強する。
防水シートの上にサイディングなどの仕上げ材を取り付けるときは、排出された湿気(水蒸気)が通れるように、厚さ15mm程度の通気胴ぶちを用いて、通気層を作る。ただし、杉板のような通気性のある材料で仕上げる場合は、通気層は必要ない。
類似品と注意事項 ——
透湿防水シートに似たものとして、防湿気密シートがある。これは空気と湿気(水蒸気)を通さない性質をもつシートである。役割は透湿防水シートの全く逆で、主に木造建築物の外壁の室内側に用いられる。外見上見分けがつかないので注意を要する。
(单方向透潮,注意不能用反。)
透湿防水シートに似たものとして、アスファルトフェルトがある。これは水と湿気(水蒸気)の両方を通さない性質をもつ。色は暗い褐色系が多く、鑑別は容易。屋根や壁内通気層の外側に張られることが多い。
(防水油毡,既不透潮,也不透水)
木结构住宅,外墙构造组成,三维立体剖解,示意图。
从外到里,分别是 ——
成品壁板材料、镀锌金属挂件、空气流通层木隔条、单方向透潮防水薄膜(即,里侧黄色保温材料里面的潮湿气体,可以透过这层薄膜,排到空气流通层中,而空气流通层中的水分和潮湿气体,则不能通过这层薄膜进入里侧的保温材料中)、木结构承重框架、框架之间填充的无机物材质的不燃型保温材料、保护薄膜、防火石膏板、室内墙面粉刷。
从室内里面观看,木结构承重框架的外侧,钉贴透潮防水薄膜的情景。
世界上,以美国杜邦公司(DUPONT)生产的单方向透潮、防水、防风薄膜,最为著名。
木结构住宅外墙上,透潮防水保护薄膜的外侧,首先,钉贴空气流通层木隔条,然后,在木隔条上,再安装固定成品壁板材料,最后,使用专用密封胶,进行壁板板缝的密封处理。
透潮防水薄膜,不仅可以使用在外墙上,也可以使用在屋顶上。当然,也有功能更多一点的屋面专用保护薄膜。
六、耐力外壁面材 —— 高强度外墙面板
类似使用木质纤维加工制作的密度板 / 纤维板
七、遮熱透湿防水シート —— 阻当热量透潮防水薄膜
八、セルローズファイバー —— 纤维素保温材料
セルローズファイバー(英: Cellulose insulation; セルローズ断熱材)は、木質繊維を使用して製造された断熱材である。
熱性能は住宅用グラスウール24k.32k相当で、熱伝導率は0.038W/mk前後である
在日本木结构住宅的建造中,保温材料,除了“纤维素保温材料”之外,还有无机物材质的不然型玻璃纤维保温材料(或者岩棉保温材料 / 矿棉保温材料)、阻燃型EPS聚苯乙烯泡沫保温材料、阻燃型挤塑XPS聚苯乙烯泡沫保温材料、发泡聚氨酯泡沫保温材料,等等。
九、石膏ボード —— 石膏板
石膏板,是由石膏和软矿物等成分,压缩在厚纸板之间,制成的一种建筑材料。
石膏板的特点:
不燃性、防火、耐火;隔音(吸声);绝缘(保温隔热);可操作性;尺寸稳定性
十、構造材 —— (承重框架)构件
木结构“土台”构件,还未安装到“地下架空层基础”的基础墙的顶面上。
木结构承重框架,已经开始使用“柱”、“梁”木结构构件,进行搭建。
十一、耐震金物 —— 抗震钢制连接件
十二、高耐久ベタ基礎 —— 高耐久“筏板型基础”(或者 高耐久“地下架空层基础”)